はじまりはマサチューセッツ州
ナティックのひとつの学校から
いまでは世界中の
1万人以上の子どもたちに
2009年、Active Kids(旧BOKS)の創設者であり、自身も母親でもあるキャサリーン・トゥリー(Kathleen Tullie)は、ジョン・レイティ(John Ratey)博士の著書『スパーク(Spark)』を読みました。この本には、子どもたちが学校が始まる前に運動をするべきだということが、研究結果とともに明確に記されていました。彼女は、このような活動を自分の子どもたちが通う小学校にも導入できないかと考えました。学校の理解と、周囲の熱心なお母さんたちのおかげで実現する運びとなり、Active Kidsが発足したのでした。そしてこの活動はお母さんたちの「口コミ」によってアメリカ中に広がっていきます。今日では、熱心なボランティアと企業スポンサーのおかげで、Active Kidsは世界中の学校や青少年団体で採用され、子どもたちに運動の機会を提供しています。
私たちのミッション
子どもたちの毎日に
運動と遊びの時間を創り出すことです。
私たちのビジョン
より健康的で、より幸せな
”アクティブキッズ”世代を創り出すことです。
Active Kidsは書籍『スパーク(Spark)』からインスピレーションを受けています。
同書籍での重要な指摘は:
- 運動は…「脳にとって奇跡のような成長をもたらす( “Miracle-Grow for the Brain”)」
- 有酸素運動はイリノイ州ネイパービルの1万9000人の生徒を全米で最も健康で賢い学生にしている。
- 「運動は、脳の機能を最適化するための最も強力な手段である。」
”Active Kidsプログラムは子どもたちの健全な習慣を促進し、健やかな成長を助けるだけでなく、社会的・感情的な対処スキルを習得することができて、ストレスや対人関係、ネガティブな感情により上手に対処することができるようになるでしょう。これらは、まさに現代の子どもたちが必要としているものであり、もっと多くの人に体験してほしいものです。このプログラムは学校をベースとして、ボランティアによって運営されているため、多額のコストをかけなくても多くの子どもたちに公平に、良い影響を与えることができます。”
エルシー・タヴェラス, MD
公衆衛生学修士(MPH), マサチューセッツ総合病院小児科学術チーフ
勉強のパフォーマンス
学力テストでの成績の向上
実行機能
変換スキルとワーキングメモリの向上
運動能力
体脂肪率の低減と心肺持久力の向上、Active Kids以外の活動時間の増加
栄養や健康についての知識
摂取する栄養と健康的な生活についての知識の習得
数字から見るActive Kids(2022年版)
Active Kidsバーストプログラムの購読者数 0
2022年現在のActive Kidsの数 0
Active Kidsビデオ閲覧数 0
2022年に公開された新しいリソース 0
ニュース紹介実績
Active Kids (旧 BOKS) はアメリカBoys & Girls Clubs of America、Reebok、Project Backboardとともに、3カ所目となるバスケットボールコートの改修を行いました。